小さな和菓子屋のマーケティング

和菓子屋悠のinstagramが10ヶ月でフォロワー300人になりました

こんにちは。和菓子屋悠の広報担当です。今日もとても暖かい陽気で、天気が良い1日でした。あんこ博覧会2021が最終日だったので用事が済めば行こうと考えていたのですが、結局間に合わずでした。またお菓子のこういった催しを探して市場調査とは名ばかりのただの和菓子好きとして楽しみに行きたいと思います。

さて、先日和菓子屋悠のTwitterでやりたいことや気をつけていることを書きましたが、今日は和菓子屋悠のInstagramについてです。なんと本日、めでたくフォロワー様が300人を突破しました!2020年の4月末から不定期で少しずつ投稿していき、33投稿目でやっと最初の目標であった300名を突破しました。本当にありがとうございます。

TwitterとInstagramの役割の分け方

当店は、同じSNSでもTwitterとInstagramを少しだけ使い分けています。その分け方とは、Twitterは当店のお客様や和菓子や花が好きな方々とのコミニュケーションをより活発にやり取りさせて頂きたいと考えているので、かなりフランクに(御無礼にならないよう気をつけながら)呟かせて頂きながら、リプライやコメント頂いた方々とかなり自由にやり取りさせて頂いております。商品へのお問い合わせをその中で頂くこともあり、本当にコミニュケーションツールというかカスタマーサポートとしても使用しています。一方Instagramはというと、和菓子屋悠の我々がお伝えしたいと考えているブランドイメージを写真を通じてお伝えするツールとして使用しています。具体的には当店がこだわりを持って取り組んでいる、花落雁や花の琥珀糖造形の美しさを知っている方、まだ知って頂いていない方両方にお伝えする事を第一に考えて運営しております。また、商品ではなくても当店の商品の造形のルーツともいえる、日本の四季や花々の美しさを伝えるための写真を投稿しております。写真にこだわっているため(写真のレベルはまだまだ低いですが、、が精進します)、投稿頻度はかなり遅めになってしまっているぶん、Twitterでは当店が思っていることや感じていることをたくさん発信するように心がけています。

SNSの効果について

SNSの効果ですが、結論から申し上げてしまうと例えば売り上げに繋がる楽天市場店への流入数としてはまだまだわずかです。多分5%にも満たないくらいだと思います。よくインフルエンサーマーケティングで有名人のInstagramアカウントで宣伝して、という趣旨のアカウントではないため、正直売り上げ効果の部分ではほぼ影響していません。なので先ほども書きましたが販売促進のためのツールというよりも、当店の想いを知って頂くためのコミニュケーションツールとして用いており、そのため宣伝はあまりしていません。私自身、個人でSNSを楽しんでいるのですが、その時お気に入りのブランドやお店のアカウントで商品の宣伝ばかりされてしまうと業務的な感じがしてあまり好きではない、というのも大きいと思っています。ただの宣伝ではなく、あくまで小さな和菓子屋の中の人がどういう者が商いを営んでいるか、を知って頂く目的でやらせて頂いています。もちろん花落雁が綺麗だなと思って頂けてお買い上げ頂けるのは最高に嬉しい事ですが、一方でSNSで当店の考えている事や想いや発信した内容に共感頂いたり興味を持って頂き、その先に商品を見て頂き、いつかお買い上げ頂けたらすごく素晴らしいと思っています。

小さな和菓子屋のSNSの次の目標

次の目標としては、TwitterもInstagramもどちらもフォロワー1,000人を目指したいなと考えています。少しでも和菓子屋悠の事を知って頂くために、一歩ずつ出来ることを続けて参ります。

それではまた!

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