和菓子

日本橋三越さんの第75回銘菓展で買ったものと行った感想

こんにちは。和菓子悠の広報担当です。今日は日本橋三越さんで開催中の第75回銘菓展に行って来たので、そこで買ったものと感想について書いていきます。

銘菓展とは?

銘菓展とは、ということで三越さんのページより抜粋させていただくと、

”昭和、平成と時代をこえて続く名物催事「全国銘菓展」。第75回を数える今回も老舗の銘菓から新感覚を取り入れた日本橋三越本店限定品まで豊富に取り揃えました。その中から、多幸を祈る縁起菓子の数々を全国の老舗からご紹介。このほかにも会場では「あんこ食べくらべ」「どら焼きコレクション」「桜餅コレクション」などなど、広く、深く、楽しく、おいしい企画が目白押しです。” ということで、様々な銘菓と呼ばれる和菓子が日本中から集う催しです。つまり和菓子好きな方は行くしかない催しということですね!(自分に言い聞かせています)

銘菓展で買ったもの一覧

銘菓展で買ったものは以下です。ほとんどどら焼きです。ちなみに当店は落雁屋でどら焼きは一切お取り扱いはございません笑。以前のあんこ博覧会もそうでしたが、市場調査と称して好きな和菓子を大量に買うというパターンですね。コロナ禍でもあるので、経済を回すため、ということにしておきます、、


一六本舗さんのとら焼き

小布施堂さんのくりあんケーキと栗餡苺大福

清月堂のミガキイチゴ大福

松兵衛さんの梅しぐれ

日本橋榮太郎さんのどら焼き

井筒八つ橋本舗さんの三笠生八つ橋入り

龜屋さんの亀どらつぶ餡

四進堂さんの小倉どら焼き

紫舟小出さんの栗兵衛

銘菓展に行った印象と感想

さて、今日は金曜日でした。日本橋三越さんに伺ったのは夕方の17時ごろなのですが、本当に人が少ないなというのが印象でした。日本橋周辺のオフィス街にはそれでもスーツを着たサラリーマンの方々がいたのですが、三越とコレドの間の道沿いの歩道はほぼ人がいませんでした。通常の金曜であれば、会社帰りの方々や飲みに出かける人、またその前にお買い物される人で賑わう通りなのですが、本当にまばらでした。また三越の中もB1の食品売り場以外は化粧品売り場や洋服売り場も閑散としていました。エスカレーターで催し会場である7F?に上がったのですが、どの階に上がって行っても見えるのは手持ちぶさたの店員さんの姿のみ。5階くらいでやっとお客様に接客されている風景をみることができましたが、その1箇所のみでした。少し前にニュースで銀座SIXで閉店が相次いでいるという報道が出ていましたが、本当に東京の繁華街の百貨店系のお店はお客様が減っているなという印象でした。唯一人が多かったB1も、通常よりはかなり空いていたと思います。そして肝心の銘菓展の会場も、かなり人が少なく、いつもの銘菓展であれば平日でもごった返しており、活気があってすぐ疲れてしまうのですが笑、今日は疲れることなくゆっくり全てのお店を見て回ることができました。また、店舗数?も例年よりもかなり少ない印象でした。やはりコロナの波が街全体も、催しに出店される和菓子店の方にも大きな影響を与えていることがよくわかる1日でした。

ちなみに当店の和三盆花落雁、桜もひっそりと日本橋三越様のB1で販売しておりますのでもしお越しの際はお立ち寄り頂けますと幸いです。それではまた!

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