おすすめの漫画

和菓子悠(広報担当)が漫画「Blue giant supreme/explorer」をとても好きな理由

こんにちは。和菓子悠の広報担当です。今日は私が好きな漫画とその理由を紹介したいと思います。ブログタイトルにもあるように、小学館 ビッグコミックで連載されている『BLUE GIANT』シリーズが好きです。

ブルージャイアントのあらすじ

ブルージャイアントはジャズの漫画です。物語は仙台を舞台に中学生がジャズ、サックスに出会い、様々な経験と出会いと別れを繰り返しながら成長していく物語です。仙台からスタートした主人公のダイは東京、ヨーロッパ、アメリカと、世界一のサックスプレーヤーを目指して旅を続けていきます。旅の途中で様々な価値観や考えを持った人と出会い、助けられ、ダイの奏でるサックスの音色も成長していきます。2021年3月現在はアメリカのオレゴンで一人、車で東海岸に向かって旅を続けている途中です。

ブルージャイアントが好きな理由(ネタバレありです)

なぜ私がこの漫画を好きかというと、一番大きな理由は主人公であるダイが「目標に向かってひたむきに歩みを止めずに進み続けている」ことです。東京でも、ヨーロッパでも、素晴らしい仲間に恵まれるのですが、目標のためにその場で満足することなく、仲間と別れ一人で突き進んでいきます。全てはダイの旅の目標である、世界一のサックスプレーヤーになるために突き進んでいきます。突き進んでいる最中に色々と負けるのですが、そこで立ち止まったりすることなく、しっかりと目標を見据えて動じることなく進んでいく姿に心を打たれ、毎巻涙が止まらなくなってしまいます。最近涙腺が弱いという事も相まって号泣する時も時折あります。それくらい真っ直ぐな漫画です。例えるとジャズ界のスラムダンクのような(分かりにくくてすみません)そんな漫画です。音楽を題材にしているので、漫画はもちろん音は聞こえないのでイメージするしかありません。でも漫画を読み進めていると、音がイメージできるというか、絵から伝わってくる空気の振動を感じることが出来ます。昔月刊マガジンでロックバンドの漫画でBECKという漫画があったのですが、それも同じように音がイメージできる好きな漫画でした。ただ、一般的には音楽は漫画の題材には選ばないことが多いと思うので似たような漫画が少ないということも好きな理由かもしれません。また、目標に向かって突き進む姿が和菓子悠もしっかりやっていかないと、と思わせてくれるという点も大きいです。一つずつできることを着実に積み重ねていく。そこにはワークライフバランスも働き方改革もありません。ただひたすら自分と向き合ってやるか、やらないかの世界です。(これは私が創業者家族で誰に命じられるでもなく自発的に楽しんで和菓子屋の仕事に向き合っているので言える言葉です。スタッフの方の労働環境は法令遵守しておりますのであしからず汗)サラリーマンでも自営業でも、仕事の成果は質×量だと尊敬する方に教わってから、好きならやりたいだけやればいいと考えています。ブルージャイアントのダイも土日も祝日も、朝も夜も関係なくサックスを吹き続けています。そういうひたむきさが成長の源泉となっているので、好きこそものの上手なれとはよく言ったものです。

他に好きな漫画

今日は漫画の紹介をしたのですが、他に好きな漫画を挙げると、最近のものでいうと「銀の匙」「正直不動産」「スタンドUPスタート」「波よ聞いてくれ」「ダンスダンスダンスール」「ドリフターズ」あたりが好きで読んでいます。大体主人公が直向きというか真っ直ぐな漫画が好きだなと並べると分かりますね笑。またおすすめの漫画も紹介していきます。それではまた!

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